掃も医療の一部である事を認識した清掃ということを社員教育として徹底しています。また病院スタッフとコミュニケーションをとりながらより安全でより衛生的なそしてより快適な院内環境づくりを目指していきます。当然「不潔」のない「清潔」な清掃管理も心がけており清掃員１人ひとり清潔感を持ち服装は、毎日洗濯。洗髪を怠らない。爪は短めに切り、垢が溜まらないように気を付ける。髭は毎日剃るように努め、無精髭にしない。厚化粧や香水は避ける。など患者に清潔感を与えるような服装や身だしなみを心がける。

「日本医療福祉設備協会企画」に
基づいた清掃度クラスごとの
ゾーニング清掃による感染症の伝染防止

「日本医療福祉設備協会企画」に基づき資機材をカラーリングして区別して混合、汚染拡散を防止しているのです。清潔区域は青、入退室時の手指の洗浄・消毒の徹底。一般区域は黄色、ＨＥＰＡフィルター付電気掃除機での吸塵又はダストクロスによる拭き上げ。汚染管理区域は緑、臭気が発生する室で室外への漏出防止を必要。汚染拡散防止区域は赤、殺菌剤による清拭 (適宜) 。このような教育のもと「危機管理清掃」に徹底し清掃度クラスごとのゾーニング清掃による感染症の伝染防止に努めてまいります。

｢安全色彩｣が８色と定められています。当社では清掃作業において、資機材の色分けを導入すること により事故防止と衛生的な管理を行います。 居室トイレ・共用トイレ・浴室・汚物室等は、汚染区域として位置付け、ウィルスや菌の拡散を予防いたします。 資機材は、細菌、微生物の繁殖を抑制する制菌作用のある資機材を使用のものといたします。 洗剤も、抗菌性のあるものを使用し、施設利用者の方々の衛生と安全を考慮した管理をご提供致します。徹底した管理の下、安心できる資機材で清掃いたします。